パピヨン・カミーユ 生後37日目

パピヨンのカミーユ

2011年10月のお話です。
子犬の引き渡しは早くても11月中旬頃。
面会はできるとのことでしたので、2度とない愛らしい姿を撮影しようと、
はるばる117km(所要時間はだいたい2時間半前後)を走り、カミーユに会いに行きました。

パピヨンのカミーユ
カミーユは生後37日目。
前回から僅か2週間ちょっとなのに、更に愛らしく成長していて、まあよく動くこと。

横着して持参カメラをミラーレスにしたのは大失敗でした。
重くてもD300Sを持ってくれば良かった。

心配だった耳も両耳きちんと立ちそうだし、母親みたいに飾り毛が立派になってくれると嬉しいんだけどな… こればかりは2歳くらいまで成長しないとわからない。

ちなみに、口の周りなどが赤茶なのは母乳を飲んでいるからだそうです。
お顔を汚してしまうのでしょうね。



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パピヨン カミーユとの出会い

2011年8月29日。
今は亡きパピヨン【デュオ】の衰えが気になっていた頃、カミーユは生まれました。

パピヨンのカミーユ
▲ ブリーダーから成長のお知らせに頂いた写真 ▲

2011年9月5日。
デュオが突然死してしまう。
その夏、ウェルシュコーギー3頭に襲われて大怪我した事件があり、血栓ができて内臓破裂したことが死因と思われます。

私はデュオに依存していました。亡くしては生きていけない。
それは私の母も夫もよくわかっていたことなので、毎日泣いてばかりの私のために子犬をすぐ迎えるように言ってくれたのです。

最初、母はペットショップでパピヨンの子犬を探そうとしていましたが、私はどうしてもデュオと同じブリーダーがいいと首を振りました。デュオと血縁の子犬が欲しかったのです。

血縁だからといってデュオが戻ってくるわけではないのは承知していましたが、でもどこかで同じ犬舎へ行けば連れ帰れると信じたかったのだと思います。

毎日何時間も犬舎の子犬情報を見ていると、とても気になる子を見つけました。それがカミーユです。
「その子が気に入ったのですか?買ってあげるから、早くいきましょう」と母は安心した様に言いました。

2011年9月20日
「この子は本当に良いとこ取り」とブリーダーが言う通り、カミーユはなんと綺麗な子犬で、他に目がいかないほど気に入りました。
私の手に抱かれ、スヤスヤと眠ってしまった子犬を、すぐにでも連れ帰りたくなりました。しかし、まだ幼すぎるため、引き渡しは早くて11月中旬頃とのことでした。

この件については姉妹サイトが詳しく書いてあります。
よろしければご覧ください。

子犬との出会い – 生後23日のパピヨン –  Inu*Photo



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