パピヨン・カミーユ 生後5ヶ月

パピヨン 生後5ヶ月

2012年2月。カミーユが生後5ヶ月なりました。

まだお散歩には慣れなけれど、トイレはほぼ完璧に覚えました。
ハゲ期は未だ抜けられず。
歯は生え変わり出したようで、毎日抜けた乳歯を見つけるようになりました。

歯がとても痒いらしく、ロープのデンタルトイを力強く噛み、引っ張るようにすると歯がポロっと抜け落ちる。

誰も教えていないのに、犬(野生動物やその他動物も)は本能で色々な知識を持っている。それと比べ、人間の子はなにもできない。人間がいちばんダメな生き物なのかと思うくらい、親の手を必要とする。

人間至上主義は間違った考え方だと私は思う。
しかし、金を出して命(子犬)を買う私も人を責められたものではないのかも知れないが。。

パピヨン 生後5ヶ月

カミーユはキャリーバッグが大のお気に入り。すっぽり埋まると安心できるらしい。



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子犬のお散歩デビュー

子犬のお散歩デビュー

カミーユが生後4ヶ月になり、いよいよお散歩デビューとなりました。

季節は1月。早朝の風がとても冷たかったけれど、初めてのハーネスなのでお洋服は着せず、ハーネスとリードのみ装着。
初めは抱っこで歩き、車通りの少ない路地に下ろすと、カミーユは怖がって歩きません。

プップとなる玩具で誘うという手もありますが、かなり臆病な性格ゆえに効果なし。
少しずつ時間をかけて慣らすしかありません。

子犬のお散歩デビュー
怖がって踏ん張るカミーユ。

2度目のお散歩

ハゲ期真只中のパピヨン・カミーユ。
1月の寒さは辛いだろうと、ペットパラダイスのリアルダウンベストを着せました。

これで寒さが軽減されたせいか、初回よりもよく歩くカミーユ。
でも歩く距離はごくわずかで、5分か10分程度。

パピヨンはこれで3頭目。他犬種を入れるとかなり育てて来たのですが、この子ほど散歩慣れが大変だったことはありませんでした。
それだけ臆病と言うか…
後に散歩大好きで自信に満ち溢れることになるとは想像もつかないくらい。

子犬のお散歩デビュー

ちなみに、ブリーダーさんの予想では成長後3kgくらいとのことでしたが、予想外れて4kgになりました。
サイズは3Sで止まると揃えた服がみんなお蔵入り。ちょっと悲しい。

でもいつか、このお下がりが役立つ時がきそうな気がします。
ただの予感ですが…

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カミーユ生後3ヶ月 ハゲ期のパピヨン

パピヨンのカミーユ

2011年11月29日。カミーユが生後3ヶ月になりました。

パピヨンのカミーユ

お迎えした頃にはパピヨン特有?のハゲ期に突入していましたが、生後3ヶ月目には胸の毛がほとんどないくらいのハゲになってしまいました。
パピヨンは3頭目になりすが、これほど禿げたのは初めてです。

パピヨンのカミーユ

ハゲで寒いらしく、コタツが大好き。
布団に寄り添うだけで温かいと知り、布団に半包まりで寝ています。
時にはまるで人間のように胸の下からすっぽりコタツに入ることもありました。



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子犬のお迎え - 指定席はお膝 –

カミーユ 生後2ヶ月

デュオを亡くし、こんなに悲しい気持ちで子犬を迎えていいものか悩んでいたものの、当日はあっという間に訪れました。

「普通は迎えて1ヶ月くらい構わないで下さいと言うのですが、この子に関しては構われないと逆にストレスになるようなので、毎日時間を決めて遊んであげて下さい」とブリーダー。
カミーユはケージの中でキュンキュン泣いてはブリーダーを困らせていたらしい。
でも大丈夫。だって私は一日中家にいるし、どこへ行くにも一緒でないと嫌だから。

「多分、苦労されます」とも言われたけれど、きっとそれも大丈夫。
この悲しみを埋めるには多少手を焼く子のほうがいい。

パピヨンのカミーユ

指定席はお膝

カミーユをお迎えして4日目のことでした。

遊び疲れたカミーユが床で寝てしまい、動かすのも可哀想で毛布をかけてあげたところ、ウッウと泣きながら寄り添ってきました。そしてまた寝始めてしまう。
きっと寂しいのだろうとしばらく添寝してあげたのですが、11月中旬でとても冷えたのを覚えています。
特に足の指が冷えましたが動くのも可哀想でなにもかけられなかったのでした。

それから後の話なのか最初からか記憶が曖昧になってしまいましたが、カミーユはほとんど一日中私の膝の上で過ごしました。
起きて遊んではお気に入りの玩具を持って膝の上で寝る。その繰り返し。
つい一緒になって寝てしまい、夕食が用意できなかったこともしばしばありました。

子犬がかわいくてかわいくて…それでもどうしても忘れられないことがありました。
パピヨン・デュオの死です。

パソコンに向かって写真を見ては涙を流し、カミーユが不思議そうに顔を覗き込み、涙を舐めました。それを毎日のように繰り返し、やがて回数も減りました。

泣く回数は減っても、忘れない。君との想い出、君への想い…。
いつの日か、同じお墓で眠る日を私は夢見ているのでありました。


※こちらは下記エントリーと高い関連性があります。
子犬のお迎えと檻(ケージ)に閉じ込める恐怖
子犬のお迎えとハゲ期のパピヨン

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子犬との2度目の面会

私たちがカミーユに会えたのは、前回から約ひと月も経っていました。
二度とない姿だから、こまめに撮影しておきたい。遠いけれど、2週間に一度は会いに行こう。
…そう決めていたのですが、生憎カミーユの体調が悪く、ブリーダーから面会を断られていたのでした。

当時はパピヨンのデュオを亡くして間もなく、私は毎日泣いてばかり。
カミーユに会う日だけは笑顔になれたので、面会のお断りにはかなりがっかりしていました。もちろん、体調が優れないのを無理やり会いたいとは思いませんでしたが、3度面会を断られた時には、とんでもなく体の弱い子を選んでしまったのではないか?と不安になってしまいました。
しかしその心配はまったく不要で、健康に何事もなく約1年半以上を過ごしています。

カミーユ 生後2ヶ月

子犬の体調が不安になった私。勇気を出して訊いてみると、
「それよりも私たちが心配しているのは性格的にどうかな…?というところなのです」
問題は内臓の欠陥よりも性格に難があるらしい。

「あの…すみません、かなりわがままになってしまっていて…」
ブリーダーが申し訳なさそうに連れてきたカミーユは、生後2ヵ月になっていました。
カミーユは常時100頭くらいいる犬舎の中で自分は特別だと思っているらしい。

「たぶん、苦労されます」とブリーダー。

苦労…?
前の子も頭が良すぎてずる賢く、扱い難い性格だった。
私ならその苦労が我慢できる…と言うか、それくらいが丁度良かった。

ただ少し心配だったのはドッグフードが嫌いなことでした。
手作りご飯はいいけれど、もし自分の体調が悪くなったときどうしよう?
夫に手作りご飯は頼めない。(料理がまったくダメ)

しかし、そんな心配が吹き飛んでしまうほど子犬は愛らしかったのでした。



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