膝蓋骨脱臼 両膝手術 思ったより重度

1月14日。膝蓋骨脱臼のため両膝を手術したパピヨンのカミーユ。
膝蓋骨の収まる溝が浅いから外れてしまうとの説明を受けていましたが、手術で開いてみると溝がほとんどなかったそうで通常より深く骨を削ったと聞きました。よって手術当日の面会は謝絶。幸い、手作りご飯を持ち込むことは可能だったので、夜の分と朝の分を病院へ預けに行きました。

予想以上に重度だったカミーユ。
獣医師の説明によると、幼い頃から脱臼したままでいると矯正が難しく、また外れてしまう可能性がある。再手術が必要になるかも知れないとの事でした。
長い間カミーユが脱臼したままだったのかはわかりません。足をかばっているのに気付いた当日に病院へ連れて行ったのですが…。

15日は30分間の面会が許され、手作りご飯を持って病院へ。
エリザベスカラーを装着され、しょぼんと元気のないカミーユを抱いた看護師さんがいました。

カミーユの両足は腿から足首まで毛を剃られ、まるで鶏の手羽先のよう。これではパンツを履かせても隠し切れません。
足のところどころの赤みが痛々しく、やはり痛むのか、歩くこともできないようでした。
(病院内撮影禁止のため、画像は入院前のものです)

入院した動物病院はとても大きな病院なのですが、面会室まであることに驚き。ソファとエアコン付きの面会室へ通されました。
そこで看護師さんは退室して30分間面会できます。

目覚めたら両膝が痛くて、変なもの(エリザベスカラー)をつけられて、迎えにも来てもらえない。捨てられたと、カミーユはそんな風に思っているのでしょうか?どこかよそよそしく機嫌の悪いカミーユ。手術の翌日ですから、仕方ないですね。

それでも別れ際は潤んだ眼を見開いて、また置き去りにされることにショックを受けた様子。
可哀想なので、また今日も面会に行く予定です。
もちろん、手作りご飯は持参。本当は毎日サプリも与えているのですが、看護師さんの手を煩わせてしまうので預けていません。戻ったらまた与えればいいかな…と。

入院は予定通り1週間とのこと。早く時間が過ぎて欲しい。



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